胃痛の原因・治療なら大阪本町メディカルクリニック

胃痛について

胃痛とは、胃や胃の周辺部の不快感や痛み、違和感を指します。部位は上腹部に位置しています。

胃痛の原因

胃痛が持続的に続く場合、症状や痛みが強い場合は医師の診断や治療を受ける事をおすすめします。

胃痛の中でも、胃炎や胃潰瘍の場合は胃の「防御因子」と「攻撃因子」のバランスが崩れることで症状があらわれることがあります。

胃は胃粘膜を守る「防御因子」と、それを攻撃する胃酸などの「攻撃因子」がバランスよく釣り合っていることで健康な状態を保ちます。

しかし、様々な要因によって「防御因子」の働きが弱まり、かわりに「攻撃因子」の働きが強まることがあり胃酸が胃粘膜を攻撃し傷つけられることで胃痛が起こります。

「防御因子」と「攻撃因子」のバランスを崩す主な要因は、

• 寝不足、疲労、ストレス
• 喫煙
• 刺激物の多い食生活（アルコールやカフェインなど）
• 薬剤（鎮痛剤の日常的な服用など）
• 感染症（ピロリ菌感染症など）

このような場合、生活習慣で改善できるものは早期に改善することをおすすめします。

「攻撃因子」である過剰な胃酸の分泌を抑えて「防御因子」である胃粘膜を保護する対策が重要になります。

大阪本町メディカルクリニックでは、胃痛、腹部の違和感、お腹が痛い等の症状の診察を行っております。

胃痛の症状

鈍痛・痙攣痛・刺すような痛みなど

その他、吐き気や嘔吐、胸やけ、食欲不振などの症状があらわれることもあります。

胃痛の検査

• 診察
• 触診
• 血液検査
• 超音波検査

精密検査のため他院をご紹介をさせていただく場合もあります。

※超音波検査は火曜日終日、木曜日午前診のみの実施となります。当日の予約状況により受診当日の検査が難しい場合もあります。ご了承ください。

胃痛の治療に用いる投薬

制酸薬：胃酸の分泌を抑制する
粘膜保護薬：胃の粘膜を保護し刺激から守る
抗菌薬：細菌の感染が原因の場合に使用する

胃痛の対処法について

短時間で治まる胃痛や軽度の胃痛の場合は、食事の見直しやストレスの緩和、胃薬の服用などが有効なこともあります。
強い胃痛や長時間続く胃痛、または他の症状（吐血や下血など）とともにあらわれた胃痛の場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。

胃の痛みが長期間続く場合、何らかの疾患が隠れている可能性があります。

診察のご予約方法

よくあるご質問

Q.予約なしでも診察できますか？

完全予約制となっておりますので、事前にご予約を頂いてからご来院をお願いいたします。

Q.どうやって予約を取ればいいでしょうか？

【初診の方】HPのweb予約からご予約をお取りください。事前にweb問診をお送りいただく必要があるため、お電話でのご予約はお受けしておりません。（発熱症状がある方のみ、お電話にてご予約をお取りしております。）
【再診の方】web予約またはお電話での予約も承っております。

Q.予約時間の変更はどうすればいいですか？

クリニクスアプリからご予約を取得された方は、アプリ内からキャンセル・変更が可能です。
それ以外の方はお電話で変更をお願いいたします。

Q.初診の診察時間はどれくらいですか？

受付からお会計まで1時間30分程度の余裕を確保してください。

記事監修 院長 濱田 達雄

日本内科学会 認定内科医

日本内視鏡学会 専門医