いびき

「いびき」は空気の通り道の振動音

いびきは、睡眠中に狭くなった気道を空気が通るときに生じる気道の振動音です。

健康な人でも仰向けに寝ると、のどの奥にある軟口蓋や口蓋垂(のどちんこ)、舌根などが重力で沈み込みます。入眠すると筋肉の活動が低下し、さらに上気道が狭くなりいびきが起きるのです。

ふさがれると窒息状態に

軟口蓋や舌根などが完全に沈み込み上気道がふさがれると、呼吸をすることができなくなり無呼吸の状態が発生します。

このような無呼吸状態を一晩に何度も繰り返したり、気道が極端に狭くなり呼吸量が減る低呼吸になると、それは単なるいびきではなく、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

それぞれの病気については「睡眠外来」をご参照ください。