GLP-1 受容体作動薬 保険適用
GLP-1 受容体作動薬:ウゴービとは
※ウゴービの処方について、当院では現時点では処方は実施しておりません。(令和5年11月16日現在)
GLP-1受容体作動薬は、日本では糖尿病治療薬として承認、保険適用されている薬です。
ウゴービは2023年3月日本で肥満症治療における、製造販売許可がでましたが、5月の中医協の薬価収載は見送られました。
現在、保険適応での利用開始のための薬価収載の終了を待っている状況です。
※一般的な薬価収載の流れ
- 週1回、毎週同じ曜日に投与する皮下注製剤(朝・昼・夕いつでも可能)
- 使い切りで取り扱いが簡単
オゼンピック
- 週1回投与する皮下注製剤(セマグルチド皮下注製剤)
リベルサス
- 世界初、唯一のGLP-1内服薬
- 毎朝1回起床時、内服後30分間は飲食禁止
保険適用予定 GLP-1薬
日本国内では薬事承認されていますが、薬価が未だ確定しておらず、保険適用はもとより日本全国で処方出来ないお薬です。 当院では、肥満治療においては、その他のGLP-1薬を取り扱っております。
肥満(ダイエット)外来について
※【初診の方】肥満症(ダイエット)外来よりご予約
医師 松島勇介
日本睡眠学会 専門医
日本内科学会 認定内科医
日本医師会認定 産業医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
緩和ケア研修修了医
リベルサス について
医療(メディカル) ダイエット
今年中にも薬価収載される可能性が示唆されています。
ウゴービとは
諸外国では、肥満症治療薬として承認されているものです。
日本では、薬事承認はされましたが、薬価収載が未だで、保険適用されていません。
引用:時事メディカル
GLP-1は、私たちの体内にもともと持っているホルモンで、膵臓に働きかけインスリンの分泌を促すホルモンです。
インスリンは、唯一血糖値を下げる働きを持つホルモンで、血糖値を調整するのにとても重要な働きがあります。
GLP-1受容体作動薬は、このGLP-1を体外から取り入れて補う薬です。
GLP-1受容体作動薬の効果・特徴
- インスリンの分泌を促進:食事をとり、血糖値が上昇した際に膵臓へ働きかけ、インスリンの分泌を促します。
- グルカゴンの分泌を抑制:グルカゴンの分泌を抑制することで血糖値の上昇を抑えます。
- 空腹感を抑える:胃内容物の排出抑制と脳の摂食中枢に作用し、食欲を抑えます。
糖尿病治療のための GLP-1 のお薬
ビクトーザ
- 通常、1日1回投与する皮下注製剤
- 日本で初めて導入されたGLP-1受容体作動薬
トルリシティ
- 週1回、毎週同じ曜日に投与する皮下注製剤(朝・昼・夕いつでも可能)
- 使い切りで取り扱いが簡単
オゼンピック
- 週1回投与する皮下注製剤(セマグルチド皮下注製剤)
リベルサス
- 世界初、唯一のGLP-1内服薬
- 毎朝1回起床時、内服後30分間は飲食禁止
保険適用予定 GLP-1薬
日本国内では薬事承認されていますが、薬価が未だ確定しておらず、保険適用はもとより日本全国で処方出来ないお薬です。 当院では、肥満治療においては、その他のGLP-1薬を取り扱っております。
肥満(ダイエット)外来について
※【初診の方】肥満症(ダイエット)外来よりご予約
医師 松島勇介
日本睡眠学会 専門医
日本内科学会 認定内科医
日本医師会認定 産業医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
緩和ケア研修修了医
リベルサス について
医療(メディカル) ダイエット