夜に目覚める

 

睡眠中に何度も目が覚めて、その後、なかなか寝つけない状態で、「中途覚醒と」いう状態です。
睡眠が分断され十分な睡眠の量と質を確保できない状態にあります。

 

【原因】

中途覚醒の原因は様々ですが、ご年齢によるもの、精神的、身体的なもの、加えてアルコールによるものがあります。

年齢をとるにしたがって、脳波上も睡眠が徐々に浅くなり途中で目覚めやすくなります。日本人の成人の不眠で最も多く、中高年・高齢者に多くみられるといわれています。
精神的なストレスや、うつ病でも認められます。身体的には睡眠時無呼吸症候群やむずむず脚症候群などが原因となります。
アルコールは就寝前にとると眠りに入りやすくなることはありますが、脳が興奮状態になるため結局は浅い眠りで目覚めてしまうことが多いのです。

 

【検査と診断】

中途覚醒の検査方法は、主に睡眠ポリソムノグラフ(PSG)があります。PSGは、眼球運動、脳波、筋電図、呼吸状態などを測定し、原因を精査して、どのように睡眠の質との因果関係にあるのかを判定致します。

 

【治療方法】

睡眠薬の投与や病状の原因の解消によって行われます。症状が強い場合や必要に応じて睡眠薬を用いることによって睡眠の改善を促します。それと並行して、病状が改善するよう睡眠指導などの非薬物療法でサポートします。(認知行動療法は実施しておりません)

また、この病状が他の原因により引き起こされるものであれば、その原因を解決することが治療として必要になります。

中途覚醒の原因も様々であり、問診から診察、そして検査により正確な診断を行います。
それぞれの病気については「睡眠科」をご参照ください。

 

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