いびき・無呼吸 簡易検査とは?

お疲れ様です、院長の濱田です。 今日は、簡易検査についてお話いたします。

 

簡易検査とは

ご自宅で寝る前に指先センサーと呼吸センサーを付けて体内の酸素呼吸の検査を行うものです。

評価内容:無呼吸による酸素の低下状態 無呼吸低呼吸指数

いびきや無呼吸の症状があり、初めて受診される患者様はこちらの簡易検査をご案内することがほとんどです。

いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療を行う際に、重要なのは【原因】と【重症度】です。

原因によって治療する部位は変わってくるし、重症度によって治療法が変わってくるためです。

初診時には、医師により口腔内の診察もあります。扁桃腺の大きさや咽頭後壁が見えるか、顎の大きさ、舌の大きさなどです。

※マランパチ分類:Ⅰ~Ⅳに分類される。口を大きく開け舌を前に出した際の口蓋垂(のどちんこ)の見え方で分類します。

 

簡易検査と口腔内や顎の大きさの確認をすることで【いびきの原因】【睡眠が何故悪いか】などがある程度調べられます。

【原因】も【重症度】も簡易検査を実施することで調べられる訳です。

更に詳しい事は外来でお話しましょう。

 

そんな簡易検査は2800円です。(保険料3割負担)

睡眠初診から予約いただければ、基本的に全員が受けて頂く事ができます。

 

もし、【睡眠】や【いびき】が気になれば、お気軽に受診してください。

よろしくお願いします。