ダイエット

肥満症治療薬に新薬【 ゼップバウンド 】が登場

肥満症治療にチルゼパチド製剤が国内で承認されました!

当院では、ゼップバウンドの処方は行っておりません。

2024年、肥満症治療に対し新たな選択肢として、チルゼパチドを有効成分とするゼップバウンド(2.5㎎皮下注~15㎎)が国内で承認されました。(2024.12/27に承認。2025.4/11販売開始。)
すでに糖尿病治療薬として使用されている【マンジャロ】の成分が、肥満症を対象として適応が追加されました。


当院では、ゼップバウンドと同成分の【マンジャロ
GLP-1受容体作動薬の【オゼンピック】【リベルサス】の処方を行っております。
詳細は専門ページよりご確認ください。

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ゼップバウンドの効果

  • 血糖値の上昇に応じてインスリンの分泌を促進
  • 満腹中枢に作用し食欲を抑える
  • 胃の運動をゆるやかにして満腹感を持続
    ※効果効能は、マンジャロと共通です。

ゼップバウンドの副作用

主な副作用
胃部不快感、嘔気、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退

稀に起こる重大な副作用として
低血糖、急性膵炎、胆嚢炎、アナフィラキシー等があります。


ゼップバウンドの処方条件

①BMI35以上

または
②BMI27以上かつ2つ以上の肥満関連健康障害
(1)耐糖能障害(2型糖尿病・耐糖能異常)
(2)脂質異常
(3)高血圧
(4)高尿酸血症・痛風
(5)冠動脈疾患
(6)脳梗塞
(7)非アルコール性脂肪性肝疾患
(8)月経異常・不妊
(9)閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
(10)運動器疾患
(11)肥満関連腎臓病

BMIの計算方法
体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)=BMI

当院では、ゼップバウンドの処方は行っておりません。

処方可能な医療機関

・日本循環器学会・日本糖尿病学会・日本内分泌学会の専門医
・上記学会の教育研究施設をして認定された施設

クリニックでは、上記の条件を満たすことが難しいため、ほぼ処方できないと思われます。

当院では、マンジャロ、オゼンピック、リベルサスの処方を行っております。
詳細は下記リンクよりご確認ください。

アクセス

せんちゅうパル 4階 千里中央駅直結

御堂筋線・大阪モノレールをご利用の方

千里中央メディカルクリニックは豊中市・吹田市・箕面市に医療を提供します

当院は千里中央駅から近く、御堂筋線や大阪モノレールを利用されている方でも来院しやすいです。

御堂筋線は大阪市内から豊中市、千里中央から箕面市までつながる鉄道であり、大阪モノレールは伊丹市から門真市までの東西をまたがり、その中心に位置するのが千里中央駅です。電車やバスでのアクセスが非常に良いため、お気軽にご来院ください。

豊中・吹田・箕面・北摂地域にお住いの方

千里中央 駅は電車はもちろんのことバスの乗り入れも多く、豊中市、吹田市、箕面市、池田市、茨木市など北摂地域の中でも中心的な場所です。

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