マンジャロとは
マンジャロは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)の二つのホルモンの働きを持つ、世界初の持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。2023年4月18日に日本で、糖尿病治療薬として発売されました。
糖尿病治療薬には、経口薬や注射薬など種類があります。
特に、GLP-1受容体作動薬(リベルサス、オゼンピック、トルリシティ、ビクトーザなど)は、単独で使用すると低血糖を引き起こしにくく、使用が簡便であることから、多くの患者に選ばれています。
また、優れた体重減少効果があります。
2023年4月18日には、GIP/GLP-1受容体作動薬「マンジャロ」が発売されました。
その優れた血糖降下作用から人気を集め、2023年8月から2024年5月まで全国で品薄状態が続いていましたが、2024年6月4日に出荷制限が解除されました。
なぜ出荷調整になったのか?
マンジャロは、日本での発売が開始された2023年4月より前に、すでにアメリカで発売されており、その強力な血糖コントロール効果と体重減少効果によって処方数が急増していました。
マンジャロは血糖降下作用だけでなく、その優れた体重減少効果もあり、アメリカでは、同じ成分を持つ「ゼップバウンド」が肥満治療薬として承認されています。
日本でも2023年4月の発売開始後、処方数は急激に増加し、マンジャロの人気が急上昇しました。
その人気の高さから、需要に供給が追いつかない状況が生まれました。
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