症状について
睡眠中に足が周期的に動いてしまうことで、途中で目が覚めたり、浅い眠りになるため、日中の眠気や疲れを生じる場合があります。
足の動きを、本人が自覚していることもありますが、ベッドパートナーに指摘される方が多いようです。
診断について
20-40秒毎に生じる脚の動きが1時間あたり15回以上(子供は5回以上)確認され、熟眠感の欠如、昼間の眠気がある場合に周期性四肢運動障害(PLMD)の確定診断となります。
治療について
周期性四肢運動障害に用いる治療薬として、むずむず脚症候群の治療に使用されるドパミン製剤(プラミペキソール、ロチゴチン)があります。代替の薬剤として、抗てんかん薬(クロナゼパムなど)があります。
むずむず脚症候群の治療管理と同じく、鉄欠乏があれば、その治療を行います。
日常生活で注意すること
・ストレス発散
・カフェインを控える
・アルコールを控える
・喫煙を控える
・よく歩いたり走ったりしたときは、寝る前にマッサージする
♦ご予約について
web予約 24時間対応中
睡眠専門医 にご相談ください。
院長 松島 勇介
日本睡眠学会 専門医
日本内科学会 認定内科医
日本医師会認定 産業医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
睡眠トラブル解決に向けてサポートいたします。
院長は日本睡眠学会の睡眠専門医で、日本でトップレベルの睡眠に関する臨床経験を有しています。また院長自身も睡眠のトラブルを抱えていた過去があることから、患者さまに寄り添った医療・サポートを提供します。
参考:日本睡眠学会
御堂筋線・大阪モノレールから徒歩圏内
千里中央メディカルクリニックは御堂筋線、大阪モノレールの千里中央駅より徒歩3分圏内に位置しており、アクセスの良いクリニックです。
北摂 豊中市・吹田市・箕面市からアクセス良好
電車はもちろんのことバスの乗り入れも多く、豊中市、吹田市、箕面市、池田市など北摂地域の中でも中心的な場所です。千里中央メディカルクリニックは千里中央駅せんちゅうパルにクリニックを構え、北摂地域を始めとする多くの患者さまに医療を提供してまいります。