いびき治療
寝ている間に呼吸が停止
睡眠時無呼吸症候群では寝ている間に呼吸が止まってしまう病気です。
放置し続けると熟睡感が得られず、日常生活に支障をきたしやすくなります。
睡眠時無呼吸症候群では寝ている間に呼吸が止まってしまう病気です。
放置し続けると熟睡感が得られず、日常生活に支障をきたしやすくなります。
睡眠時に無呼吸状態になるため、脳や体への酸素供給量が減り、体の疲労回復が遅れ、睡眠の質が大幅に低下します。
睡眠の質が下がると日中の活動時間に影響が出ます。
仕事や家事などに集中しにくくなるため、パフォーマンスが低下します。
【肥満】
肥満によってあご周り、首回りに脂肪が沈着し気道を閉塞させる原因になります。
BMIや体重を基準としながら、適正体重を目指すことが大切です。
【飲酒・喫煙】
飲酒は筋弛緩効果があり気道閉塞のリスクが高まります。喫煙は就寝後の鼻炎の原因となるというデータもあり、鼻閉によって口呼吸が生じてしまし、結果的に睡眠時無呼吸症候群になりやすくなります。
睡眠時無呼吸症候群の手掛かりは自覚症状です。日中の眠気の有無やパフォーマンス、睡眠時のいびきについてお聞かせください。
CPAPは鼻や口から空気を送り込み肺への空気の流れを改善させる方法です。
外部の機械から空気を送り込むことによって呼吸を補助しています。
S’UIMINは睡眠状態を可視化し脳波を計測することができます。
患者さまに装着していただき、睡眠の状態や睡眠の質を測定し睡眠時無呼吸症候群の改善につなげましょう。