海外渡航(海外赴任、ビジネス渡航)シンガポールへ・新型コロナウィルスPCR検査
シンガポールへの渡航に必要な新型コロナPCR検査についてご説明します (2021年 2月 14日)
大阪本町メディカルクリニックは大阪府の診療・検査医療機関となり、感染症検査・対応を行なって参りました。
感染を防止ながらも、経済活動再開に伴い、ビジネスなどで渡航を必要とされる方への検査を提供いたします。
海外渡航のためのPCR検査の必要性の有無は、複雑になっております。
ビジネストラックか否か、隔離免除書の有無など、ご自身で大使館などに確認の上、検査の必要性などご判断ください。
◆検査のスケジュールについて
1 現在、シンガポールの長期滞在パス(労働パス及び帯同者パス(EP,S Pass,DP等)を含む)を持っている方以外、日本からシンガポールへの入国はできません。
<ビジネス渡航者向けの「ビジネストラック」(シンガポール滞在期間はEP等を持っていても最大30日)についてはこちら> 【現在停止中】
2 長期滞在パスをお持ちの方も、(再)入国には当局の事前承認が必要です(承認を得ずにシンガポールに到着した場合、滞在パスの永久剥奪等の処分の対象となります。)。
また、日本から入国する場合以下の要件があります。
・日本出国前72時間以内にPCR検査を受検し陰性の証明書を取得(入国審査時必要。現在、シンガポールからビジネストラックで日本に渡航しシンガポールに戻る場合のみ不要。)
・1月24日23:59以降にシンガポールに到着する場合、入国時PCR検査が必要(費用160ドルは自己負担。事前予約が望ましいhttps://safetravel.changiairport.com)
・入国後14日間政府指定施設での隔離(費用2,000ドルは自己負担)
・隔離終了前の指定された日にPCR検査を受検(費用125ドルは自己負担)。なお、結果が陽性であった場合は、無症状であってもその結果が出た日から3週間療養施設に隔離されます。
※各国の規制は適宜変わっておりますので、検査方法、専用フォーマットの有無は必ず在日大使館のHPで最新情報をご自身でご確認ください。
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
◆唾液の検査とは
3分程度で、唾液を専用のスピッツに採取して頂きます。
日本で最大規模の検査会社に検査を委託しており、精度の高いReal-time RT-PCR検査を実施しております。
しかしながら、出国・入国時には空港検疫などありますので、必ず最新の大使館の情報もご確認ください。
※当クリニックは、感染症状のある方への検査は行っておりません※
◆注意点
200-300名に1名程度、検査会社側で再検査に回る方がいます。
この場合には、診断書のお渡しに時間がかかります。再検査に回るかどうかは、検査前に分かるものではなく、当院で責任をおいかねます。
上記理由から、結果通知が遅延する可能性がある点は、予めご理解いただきますよう宜しくお願い致します。
◆費用
現在のところ、検査会社にお支払いする費用が高額であるため、
海外渡航用 35,000円(税込) 「新型コロナPCR検査費用」+「健康証明書(非感染証明書)」
を頂いております。
決済は現金のみになります。
◆受診に必要なもの
検査当日には必ずパスポートまたはパスポートのコピーをお持ち下さい。
◆予約方法
24時間受付中
※ 検査スケジュール ※
(クリックし最新情報を確認ください)
[個人様] 専用ダイアル 080-9125-9484
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大阪・本町の内科・睡眠科は 大阪本町メディカルクリニック
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